尾てい骨が痛い
25歳 女性 保育士
1年以上前になりますが、砂場で園児たちと砂遊びをしている時にバランスを崩し、砂場のコンクリートでできている枠に尾てい骨を強打しました。
その日はどうにか持ちこたえたのですが、翌日になったらもっと痛みが強くなってきたので心配になり、整形外科に行ったところ、レントゲンでは骨に異常はなく、打撲と診断されました。
湿布をもらい、2・3週間は結構つらかったのですがだんだんと痛みが治まってきたのでやっと治ったと安心していました。
それが最近急に寒くなってきたと思っていたら治ったはずの尾てい骨の右側にじわじわと・・・
これだけだったらまだいいのですが、不意に体を動かした時や靴下などを履く時に『びくっ』と電気が走るように痛むことがあります。
さらに痛みが出ないようにかばっているせいか最近では腰も張ってきたように感じます。
コメント
数年前の外傷(転倒・衝突・打撲など)による痛みが忘れた頃にやってくるケースも少なくはありません。
今回の場合は、仙骨という骨盤の真ん中の骨から尾骨にかかる部位に痛みを生じていました。詳しく検査すると、大殿筋という筋肉が異常に固く、過緊張を起こし、仙骨に機能異常が起こり結果的に骨盤や骨盤のすぐ上の第5腰椎の捻れが主要な原因である事がわかりました。
尻もちをついた時に尾てい骨を打ったとの事ですが、その際に大殿筋という筋肉の一部分を痛め、十分に修復されていない状態で固くなってしまった事、お仕事中の体勢、急な寒冷などにより筋肉がビックリしてしまった事などが予想されます。
施術内容としては検査結果を統合し、仙骨の矯正、大殿筋への筋肉操作などを施しました。
施術後は良好で、80~90%は消失しますが、4日過ぎるころから次第に戻ってしまい、1週間後の来院の時には元の状態に戻ってしまうという状況がしばらく続きました。
その後も週1回で施術を続け、4回目には痛みが戻りきる前になり、7回目でやっと状態は安定しました。
現在は月に1回程度来院され、全身のボディーメンテナンスと再発しないように定期的なリチェックを行っています。


