首の痛みと手のしびれ
54歳 女性 主婦
一ヶ月くらい前から、なんとなく首が痛くなり、以前にも首や肩が凝って痛くなる事ははよくあったので、『そのうち良くなるだろう』と普通に生活をしていたら、痛みが引くどころか、次第に強くなってきました。
そんなある日、朝目が覚めると右腕に違和感を感じ、翌日には右腕がジワジワと痺れるようになってしまい、いつも腕に薄皮が一枚まとわりついているようで気持ちが悪く、すべての作業に違和感があってつらいです。
来月には初孫が誕生する予定なので、このまま痺れがもっとひどくなって孫を抱くことができなくなってしまったら・・・と思うと不安になり、友人に相談したところカイロプラクティックをすすめられて受けてみることにしました。
コメント
お話を十分に伺い・検査を行ったところ、この腕のしびれは神経を圧迫して起こしている可能性は低く、頚椎(首の骨)の関節の一部に極端に負荷がかかり、その後も関節からの痛みの信号が強く出てしまったために腕がしびれているような感覚を引き起こしてしまった(椎間関節からの関連痛)ものと思われます。
このような場合、カイロプラクティック治療は十分に効果を期待できる場合が多く、数回で改善するケースも少なくありません。
この患者さんの場合、2回(2週間)の施術期間によって症状はほぼ改善し、1ヶ月後の来院でも再発はしていないようです。お孫さんも無事に誕生し、元気な赤ちゃんを抱くことができたとのことです。
今回は早期に改善し、その後も良い状態を保っていますが、今まで積み重ねてきた生活習慣やクセ、加齢に伴う骨・関節・軟骨・筋肉などの老化がその予後を左右します。よって、治療方針に沿ったストレッチやエクササイズなどのセルフケアを提案し、カイロプラクティック治療以外でも再発しづらい身体づくりをサポートさせていただきます。
追 記
『しびれ』と聞くと=『神経痛(神経圧迫)』と思われがちです。しびれ様の状態を起こすのは必ずしも神経圧迫だけではありません。「筋肉」「関節」「内臓」などからの異常な信号が体表に現れて「しびれ」や「痛み」引き起こすことがあります。適切な判断と適切な手当てが早期改善の第一歩です。


